勉強をやり直したい人の為のブログ(暇つぶし学習)

ヒマな時間を有効に!!大学講義から得た知識をご提供していきます

あがり症を治すには、「反省点」に注目しない?

こんにちは!

今回のテーマは・・・・・・

極度のあがり症 です★

 

「みんなの前で緊張せずにスピーチしたい!」

「様々な人とスムーズな会話をしたい!」

と思っている方に、是非読んでいただきたいです。

 

ではさっそく、

?なぜ人はあがってしまうのか?

 

それは、ネガティブな考え方の癖がついていて、そこからネガティブな感情が生まれてしまうからです。

 

これは、自分への他人からの評価を気にしすぎている、つまり

自意識 と、 自己防衛意識 

からきています。

 

私たちは

「これで失敗したら後でバカにされるのかな。。。。。。」

などと自分への評価を、スピーチをしている最中に考えてしまうんです。

 

この自分に意識が向きすぎている事こそ、

あがる最も大きな理由ではないかと考えられています。

 

では今度は。。。。。。

?なぜ、ネガティブな思考の癖がついているのか?

 

それは、

「できなかった」「失敗した」「笑われた」

などのネガティブな出来事の記憶が、一番鮮明に残っているからです。

 

脳は失敗した記憶を忘れない為、成功したことがあったとしても、

成功の上に失敗の記憶をかぶせてしまうのです

 

 その為、「これをしたら笑われた」

などの記憶が同じ行動をしようとする時に蘇り、

「またそうなったらどうしよう・・・・・・。」

と心配しすぎて緊張してしまうのです。

 

では、本題です!

?どうやって極度のあがり症を治せるの?

 

極度のあがり症をなくすために、3つの方法をご紹介します!

  1. 記憶の上書きをする!
  2. 「反省点」よりも「満足点」!
  3. 準備をしすぎない!
1.記憶の上書きをする!
 先ほどお話しした「成功の上に失敗の記憶をかぶせてしまう」事があったならば、
またその上に成功の記憶をかぶせてしまえばいいのです。
例えば、スピーチで失敗した、という失敗の記憶が鮮明に残っているのなら、
スピーチでなくても自分の能力を認めることができるような
新しい成功をして、その記憶で失敗を覆えば良いのです。
 
2.「反省点」よりも「満足点」!
 あなたはよく、「今日の反省点」などと日々を振り返っていませんか?
日記帳に反省点を書き出していませんか?
確かに「反省点」に着目することで、これからの役に立つだろう、
という考えは、誰もが一度は持ったことがあるでしょう。
この考えは全く間違っていません。
 
しかし!!!
 
もし、あなたがあがり症ならば、「反省点」ばかりに注目するという事は、
何回も「失敗した事に注目する」という事になるのです。
つまり、その時点で少しブルーな気分になってしまい、
記憶の上書きも難しくなってしまいます。
 
極度のあがり症の方々がまずすべきことは、
自分のできない所よりも、まず、
自分の良かったところ、出来たこと、「満足点」
に注目する事なのです。
日記帳には、「反省点」も良いのですが、
それよりも多く「満足点」を書き出して、記憶の上書きをする手助けをしましょう!
 
3.準備をしすぎない!
緊張する相手と会話するとき、あなたは
「こうなったら、こう言おう。」
「こうすれば大丈夫。」
などと、自分にルールをたくさん作って準備をしていませんか?
確かにそうすることによって、安心感は持てます。
 
しかし!!!
ほとんどのことは、準備通りにはいきません!
特に会話などのコミュニケーションに当てはまります。
勿論、会議や交渉などの場面では準備は必要です。
しかし、会話で準備をしすぎると、計画通りにいかなかったときに
パニックになってしまい、失敗してしまいます。
 事前のチェック、イメージだけで、会話は話すようにしてみましょう!
 
 
 
 
いかがでしたか?
中には当たり前だと思われるような事もあったかもしれませんが、
当たり前の事が緊張で分からなくなってしまう方も多かったのではないでしょうか?
 
私も極度のあがり症で、スピーチでは「怖くないもん」と思いながら
原稿を持つ手が震えていました(笑)
この方法を意識し始めてからも、最初に方はすぐに治りませんでした。
しかし、反省点ではなく「満足点」に注目することで、
だんだんと自信がつくようになりました。
 
これからも、私が大学の講義で得た知識、書籍から得た知識などを
皆さんにお伝えしていきます!
 
 
読んでくださりありがとうございます☆