勉強をやり直したい人の為のブログ(暇つぶし学習)

ヒマな時間を有効に!!大学講義から得た知識をご提供していきます

★昔のヨーロッパ人のナルシスト思考★

今回は、昔のヨーロッパについて解説していきます☆

 

 

皆さんはヨーロッパと世界の昔の関係をどのようにお考えでしょうか??

 

例えばヨーロッパの国々とアフリカ各国……。


皆さんはアフリカが昔どのような立場にいたかについては、だいたい同じ見解かもしれませんね。


アフリカ各国は、昔植民地にされ、アフリカ人達の売買も行われていました。


では、どこがアフリカ各国を植民地として、現地の人々を奴隷扱いしていたのでしょうか??

 

もうお分かりかと思いますが、ヨーロッパ各国です。

 

ここからもわかるように、ヨーロッパと世界の関係は、
本質はどうであれ、「ヨーロッパ>ヨーロッパ以外」という考えのもとにありました。

 

ヨーロッパのナルシスト思考
 ・18世紀(それまでも)頃、ヨーロッパはヨーロッパが最も文明が発展している、

   と考えていた。
 ・ヨーロッパ型の文明国=法的
 ・中国や日本、アフリカ各国の事は、不十分な国家体制だと考えていた。

   =不平等条約
 ・ヨーロッパ以外を「無秩序」なものとして考えていた

 

それまでの「キリスト教」が絶対であるという考え方から続く、
このナルシスト思考は、結果的に
アフリカ各国やアジア各国などの植民地化につながっていきます。

 

この植民地化は、現代の人々にとって共感できるものではないかもしれませんが、
その頃のヨーロッパ人は、
「無秩序な地域を救うため」
といって、正しい事をしているスタンスでいました

 

当時の彼らは、ヨーロッパ人以外の人々を見下していたのです。

 

しかし、このスタンスも時代の流れとともに変わっていきます。

 

 

 

今回はここまでです。

読んでくださりありがとうございました☆

他にも様々なお勉強ブログを更新しますので、

そちらのほうも興味がおありでしたら立ち寄ってみてください💚