あがり症を治すには、「反省点」に注目しない?
こんにちは!
今回のテーマは・・・・・・
極度のあがり症 です★
「みんなの前で緊張せずにスピーチしたい!」
「様々な人とスムーズな会話をしたい!」
と思っている方に、是非読んでいただきたいです。
ではさっそく、
?なぜ人はあがってしまうのか?
それは、ネガティブな考え方の癖がついていて、そこからネガティブな感情が生まれてしまうからです。
これは、自分への他人からの評価を気にしすぎている、つまり
自意識 と、 自己防衛意識
からきています。
私たちは
「これで失敗したら後でバカにされるのかな。。。。。。」
などと自分への評価を、スピーチをしている最中に考えてしまうんです。
この自分に意識が向きすぎている事こそ、
あがる最も大きな理由ではないかと考えられています。
では今度は。。。。。。
?なぜ、ネガティブな思考の癖がついているのか?
それは、
「できなかった」「失敗した」「笑われた」
などのネガティブな出来事の記憶が、一番鮮明に残っているからです。
脳は失敗した記憶を忘れない為、成功したことがあったとしても、
成功の上に失敗の記憶をかぶせてしまうのです。
その為、「これをしたら笑われた」
などの記憶が同じ行動をしようとする時に蘇り、
「またそうなったらどうしよう・・・・・・。」
と心配しすぎて緊張してしまうのです。
では、本題です!
?どうやって極度のあがり症を治せるの?
極度のあがり症をなくすために、3つの方法をご紹介します!
- 記憶の上書きをする!
- 「反省点」よりも「満足点」!
- 準備をしすぎない!
★昔のヨーロッパ人のナルシスト思考★
今回は、昔のヨーロッパについて解説していきます☆
皆さんはヨーロッパと世界の昔の関係をどのようにお考えでしょうか??
例えばヨーロッパの国々とアフリカ各国……。
皆さんはアフリカが昔どのような立場にいたかについては、だいたい同じ見解かもしれませんね。
アフリカ各国は、昔植民地にされ、アフリカ人達の売買も行われていました。
では、どこがアフリカ各国を植民地として、現地の人々を奴隷扱いしていたのでしょうか??
もうお分かりかと思いますが、ヨーロッパ各国です。
ここからもわかるように、ヨーロッパと世界の関係は、
本質はどうであれ、「ヨーロッパ>ヨーロッパ以外」という考えのもとにありました。
「ヨーロッパのナルシスト思考」
・18世紀(それまでも)頃、ヨーロッパはヨーロッパが最も文明が発展している、
と考えていた。
・ヨーロッパ型の文明国=法的
・中国や日本、アフリカ各国の事は、不十分な国家体制だと考えていた。
=不平等条約
・ヨーロッパ以外を「無秩序」なものとして考えていた
それまでの「キリスト教」が絶対であるという考え方から続く、
このナルシスト思考は、結果的に
アフリカ各国やアジア各国などの植民地化につながっていきます。
この植民地化は、現代の人々にとって共感できるものではないかもしれませんが、
その頃のヨーロッパ人は、
「無秩序な地域を救うため」
といって、正しい事をしているスタンスでいました!
当時の彼らは、ヨーロッパ人以外の人々を見下していたのです。
しかし、このスタンスも時代の流れとともに変わっていきます。
今回はここまでです。
読んでくださりありがとうございました☆
他にも様々なお勉強ブログを更新しますので、
そちらのほうも興味がおありでしたら立ち寄ってみてください💚
昔は誰でもローマ市民になれた??-ユニークな古代ローマ帝国-
こんにちは!せれびぃです。
今回は、古代ローマ帝国のユニークな一面を紹介します!!
まず、古代ローマ帝国は紀元前から存在した都市(後に領域を広げる)です。
ヨーロッパの秩序がここで作られたといっても過言ではないほど、大きな存在でした。
そしてローマ人自身もそのことを自負しており、「ローマ人で無い者はローマ人になりたがっている」、と考えていたようです。
例えば、ローマ人は自分たちとは違う者の事を「蛮族」と呼んでいました。
これは、日本人が野蛮人という言葉を作ったように、ローマ人達も他の者たちを下に見ていた表れです。
そして、ローマ人達は、彼らを「ローマ化」しようとしました。
つまり、その人たちをローマ人にしてあげようとしたのです。
歴史にあまり馴染みのない方は、
「ん?」
と思いませんか?
「だって、その人たちはローマ人じゃないんだから、ローマ人になれないでしょ?」
と思うのは全く不自然ではありません。
今の社会(少なくとも日本)では、日本で生まれておらず、また幼少期からいるわけではない外国から来た人々を、「日本人」にしようとは普通思いません。
それは、国境が明確であるからです。
しかし、古代ローマ帝国では現代の日本のように血統や国境を気にしていなかったんです。
その為、古代ローマ帝国が支配した地域の自由民であれば、
「ローマ市民権」を得ることができ、ローマ人となることができたのです。
だからといって、その人たちのもとのアイデンティティが失われたわけではありません。
ローマ人としていながらも、彼らのもとのアイデンティティは共存していたのです。
どうですか?
ローマ人はナルシストだと感じた人もいるかもしれませんが、
もともとローマ人でなくても、市民権を得てローマ人になれるという部分は
今では馴染みがなくて面白くありませんか?
また、古代ローマ帝国は現代の国際関係に関係しているので、
古代ローマ帝国からはじまる国際関係についても、じぶんなりにわかりやすく書いていきたいです!
読んでくださりありがとうございます☆
日本文での「は」「が」は英文では主語とは限らない!
こんにちは、せれびぃです!
今回のテーマは、
日本文を英文に訳す時、日本文の「は」「が」は必ずしも主語にはならない!
です。
皆さんの多くは、これを聞いて
「?」
と思うかもしれません。
勿論、日本文の「は」「が」を英文でも主語にすることはあります。
例えば・・・・・・
「私は昨日ジムに行ったからまだ疲れている」
この場合の「私は」はそのまま英語の主語に出来ます。
「I'm tired because I went to the gym yesterday.」
しかし、「は」「が」にとらわれすぎることは避けてほしいです!
例えば・・・・・・
「幽霊が見えたらいいなあ」
この場合の「幽霊が」は、英語では主語になりません。
しかし、「は」「が」=主語!と考えていると、
最終的に答えにたどり着けても、多少時間がかかってしまいます。
この場合、主語は隠れています。ポイントは、
「誰が」それを思っているのか、という事です。
「幽霊が見えたらいいなあ」と思っているのは、
直前や直後に記述がない限り、「私」です。
そのため、英文は
「I wish I could see a ghost.」
です。
他にも例を挙げておきます。
「顔色が悪いですね。」
この場合の「顔色が」がそのまま「face is」となることはありません。
この場合の主語を考えてみましょう。
ポイントは、「顔色」だけでは、「誰の」顔色かわからないということ。
そして、「ですね」というところからわかるように、
自分の顔色の事を言っているのではないということ。
答えは、英文で「you」が主語になります。
「顔色が悪い」で、[主語] look pale です。
そこに主語の「you」を入れて、
「You look pale.」
です。
どうですか?
慣れるまでは少し「隠れた主語」を探すのは少し難しいかもしれません。
でも、
慣れてしまえば、自然と分かるようになります!
「難しい」と萎えてしまうのではなく、
「あーこっちかー」みたいに、気楽に行きましょう(笑
次回も英語のちょこっとしたポイントを解説していきます☆
読んでくださりありがとうございます。